キャリアコンサルティング メッセージ

内向型人間が自分を変えようとする時に陥るワナとは?

 

今回は、僕自身の過去の体験からの

事例をお伝えします。

 

子供の頃から、「大人しいね」

「穏やかだね」「控えめだね」

などと言われることが多かった僕。

 

その言葉は、どちらかというと

ネガティブなものとして

捉えていました。

 

相手の方がネガティブな意味で

言っていたかどうかは

今となっては、わかりません。

 

僕の子供時代

「活発で、明るいのがいい」

「社交的で、友達が多い子がいい」

「自分の意見を積極的に言うのがいい」

 

外向型である人は素晴らしい。

逆に内向的であることは良くないこと。

 

そんな評価をしている人が

周りに多かったように思うのです。

 

あなたの周りもそうでは

ありませんでしたか?

 

そんな環境で育った僕は、

物心ついたあたりから、

無意識レベルで、

「自分の内向型の性格は駄目なんだ」

 

そう思うようになりました。

 

そして、内向型の性格で悩んでいた

僕は大学生の頃から、

自分を変えようと

思うようになります。

 

自分を変えようと思うこと自体は、

悪いわけではなく

むしろ良いことだと言えます。

 

ですが、特に20代、自分を変えよう

とした僕が陥った大きなワナが

ありました。

 

それは、

内向型な自分を否定して、

外向型人間に変わろう

としたことです。

 

この前提で自分を変えようとして、

苦しみ、もがきました。

 

どうしてそれが、苦しいの?と

思われた方もいるかもしれません。

 

自分を変えたいんなら、当然でしょうと。

 

僕もそう思っていました。

まず、内向的な自分の性格と

いうものは、もちろん環境に

よってできた部分もあります。

 

ただ、そもそも生まれ持った気質

である部分が大きいのです。

 

子供を2人以上育てたことがある方

はわかりやすいと思います。

 

同じ親に育っても、生まれながらに

して態度や行動、自己表現の違いが

あるのが人間です。

 

この生まれ持った気質に当てはまる

のが「内向性」「外向性」だったり

します。

 

僕は、「内向型」人間の特徴である

以下のようなところが

子供の頃からありました。

 

☑グループの中にいるより、

ひとりかふたりの友達と一緒に

いるのが好き

 

☑自分の考えは、どちらかというと

文章に書いて伝えたい

 

☑ひとりで過ごす時間が好きだ

 

☑争いごとは避けたい

 

☑授業中、先生に当てられるのは

好きではない

 

☑考えてからしゃべるほうだ

 

☑みんなに注目されるのは苦手

出典:静かな力

学研プラス発行

 

このような自分の特徴を僕は、

最近まで

「ダメなこと」だという風に

捉えていたのです。

 

そんな自分の特徴は、できるだけ

出さないようにしよう。

 

もしくは、外向型人間のように

ふるまわなければいけないと

思っていたのです。

 

そうすると、一時的には、

外向型人間のようになれるのですが

気質が違うことを継続的に行うこと

は、とても難しい。

 

そして、精神的にすごく疲れました。

 

結局、自分の気質と違う自分を

演じ続けることができない自分を

又否定して、自己否定の上書きを

していきました。

 

流れで説明すると、こんな感じです。

①早く変わろう

(自分の性格がダメだから)

 

②違う自分になろう

(内向型の自分を否定し、外向型に)

 

③やっぱり、できない

(演じているので、継続できない)

 

④自分が嫌

(外向型になれない自分を責める)

 

⑤本来の力が出ず、余計苦しくなる

 

このようなステップを何度も

繰り返しました。

 

結果、自分の性格で生きること自体が

苦しいと思い、

どの職場に行っても同じステップに

ハマるのです。

 

では、どうしたらこのステップから

抜け出せるのか?

 

その為には、今までと違うアプローチが

必要でした。

 

僕が、心理療法を学び、カンセリングを

受ける中で最もよかったのは、

自分自身が、この悪いステップに

はまっていることに気づけた

ことです。

 

自分を変える時に、最も重要だと

今僕が感じていることを

お伝えします。

 

「自分の気質を否定して、

 違う自分になろうとすること」

ではなく

「自分の気質を理解し、受け止めた上で、それをどう活かすか?」

を考えれることです。

 

就職・転職活動や職場での自分の

仕事のやり方などを考える時にも、

まさしく必要なことだといえます。

 

ゴール(目標や成果)を出す方法は

色々あり、一番結果が出るのは、

その人の気質に合ったやり方を

できているかどうかが重要です。

 

そして、内向型の方の多くは、

僕と同じように

自己否定する習慣を持っている方が

多いです。

 

この習慣から抜け出し、

自分の気質を活かす生き方

仕事の仕方ができたとイメージ

してみてください。

 

今までの自己否定型人生から

自己受容型の人生への転換

 

この心の土台を再構築すること

こそが、仕事での成果

豊かな人生作りに最も重要なことだ

と思います。

 

あなたは、どう思いますか?

 

自分の心の土台を再構築したい。

自分の気質を

活かしたキャリアを発見したい方

 

是非、ご相談くださいね。

 

最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

 

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