メッセージ

なぜ、生きるのが苦しいのか?

生きているのが苦しい・・・

そんな風に感じてしまう時ってありますよね。

 

幸せは、幸福感を感じることですが、苦しいと感じている

ことは、その逆ということになります。

 

人生、幸福感を感じる時間を長くできればと思いますが、

色々なことが起こる中で、結構難しいです。

 

そもそも、人はみんな幸せに生きたいのに、なぜ、

生きることに苦しんでしまうのか?

 

著名人で、お金も地位も名声もあるのに、自殺する

ケースなどを見ていると、人間とは、不思議です。

 

成功すれば幸せであれば、そのような方=世間から見て

成功していると評価されている人が自殺することは

あり得ませんね。

 

ということは、幸せとは感じるものであり、あくまでも

その人の主観ということになります。

 

どんな状況でであったとしても、その人自身が

幸せと感じていれば、幸せです。

 

なぜ、苦しくなるのか? ~僕の場合~

僕も40年間生きてきて、生きていることが苦しいと感じる

ことはよくありました。

 

振り返ってみると、苦しみは自分自身が生み出している

ことがよくわかります。

 

自分自身とは、もう少し詳しく言うと、自分の価値観です。

 

価値観は、NLPで言うと、脳内プログラムに当てはまる

もので、その人が生まれてから身に付けてきた

大切にしていることとも言えます。

 

このように説明すると、価値観は良くないものという

イメージになりますが、そんなことはありません。

 

この無数の価値観があるおかげで、ここまで生きてこられた

感謝すべきものともいえます。

 

問題なのは、価値観が偏り過ぎたり、こだわりすぎたり

又は、昔は必要だった価値観だけど、今の自分には

必要なくなっているものがあるということです。

 

僕の場合、

1度の人生、仕事で成功しなければいけない」

「自分を能力を発揮して社会に貢献しなければいけない」

 

こんな価値観を持ちながら仕事をしていると

仕事がうまくいっていると、幸福感を感じ、

うまくいっていないと、苦しくなります。

 

結婚前でいうと

「30歳過ぎて結婚していないといけない」

「家族を持っていない人が仕事で成果は出ない」

 

そんな価値観が僕を苦しめました。

 

ここまで紹介したような価値観を持つことで、仕事に

対して向上心を持つことが出来たり、良いこともありました。

 

一方で、「何か違う」「自分はダメだ」と価値観に

照らし合わせ、自分を裁き、自分で自分を苦しめる。

 

そんな状況が続いていました。

 

価値観は自分ではない ~自分の価値観を疑う~

では、この状況を抜け出すのはどうすれば良いのか?

 

僕が実践しているプロセスをご紹介します。

①自分が苦しんでいる価値観(ビリーフ)を言語化する

この苦しみを作り出している価値観は何か?と

自問自答します。

 

②価値観が言語化できたら、自分で言葉に出して言います。

「僕は、●●△△」という価値観を持っています。

 

ここで大切なのは、価値観と自分を切り離すこと

 

価値観は、生まれてきてから、無意識レベルに

作り出してきたもので、元々持っているものでは

ありません。

 

苦しんでいる時は、価値観=自分になっているので

自分と価値観を分離しましょう。

 

③ その価値観ができたルーツを探る

どうして、その価値観を持つようになったのか?

 

いつ頃、どんな出来事がきっかけでそのような価値観を

身に付けたのか発見できれば、価値観を柔軟に変えること

に繋がります。

 

④ 本当にそうなの?とその価値観を疑う

そして、その価値観を「本当にそうなの?」と

疑ってみましょう。

 

自分をかなり苦しめている価値観は、強く思い込んで

いる可能性があります。

 

たしかに、そうかもしれないが、必ずそうとはいえない

くらいに思った方が、楽になるし、その方が能力が発揮

されるケースもあります。

 

この前、あるオリンピック選手が、選考会で自分の

力を出せず、苦しんでいるシーンを見ました。

 

「オリンピックに出なければ、意味がない」

「オリンピックに出なければ、価値がない」

 

そんな言葉を発していました。

 

そのような状況だと実力がありながら、

格下の選手に負けることが続いていたのです。

 

そのような状況で、彼女は、自分を責めるのをやめ、

ベストを尽くして、オリンピックに出られなければ

しょうがない。

 

と結果よりもベストの自分を出そうと良い意味で

開き直っていました。

 

その後、調子を取り戻し、オリンピックの出場権を獲得

していました。

 

「~しなければいけない」「~でなければいけない」

という偏った価値観が僕達を苦しめる。

 

ということを理解した上で、あえてその価値観をゆるめ

ることが重要です。

 

⑤ 新しい価値観を言語化し、言葉にする

最後に気づき、緩んだ価値観をニュートラルに

することをおすすめします。

 

この時、要注意なのが、今まで信じていた

価値観の全く逆の価値観を持とうとすることです。

 

全く逆の価値観ですから、例えば

「仕事で、成功しなければいけない」を

「仕事で、成功してはいけない」にするということです。

 

こうしてしまうと、今までの苦しみはなくなるかも

しれませんが、結局偏っているので

別の苦しみが又、生まれます。

 

結局、同じことの繰り返しが内容を変えながら

起こってきます。

 

ですから、真逆の価値観ではなく、ニュートラルな

ものに換えることをおすすめします。

 

 「人生において、仕事で成功することだけが重要」

ではなく

「人生において、仕事は大切なことの1つだが全てではない」

 

そんな風に考えることで、苦しみから解放され

柔軟な発想も生まれ、仕事にも好影響を及ぼすことが

あります。

 

最後に僕は

 「苦しいことはよくないことで、起こってはいけない」

そのように思い込んでいました。

 

今日、このブログを書く中で、苦しみ=良くないという

価値観から分離されました。

 

今までも苦しいことは沢山ありましたが、その出来事

のおかげで、新しいきっかけや出会い、チャンスが

生まれることも多かったのです。

 

ですから

「苦しみを感じ、受け入れ、学ぶことは、新しい進化の

の第一歩になる」

 

そのような価値観を今持っています。

 

何事にも良い・悪いはない。起こっている出来事を

受け入れ、それを今後どう活かすか?

 

これからの人生の方向性とどう行動するか?

自問自答の日々が続きます。

 

これも又、幸せなことです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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