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人間だもの、弱音を吐きたい時だってある ~私に帰る旅~ by 岡部明美さん

岡部明美さんの「私に帰る旅」を何度も読み返しています。

 

先日、ブログでも紹介したが、僕が以前から興味にある

セラピストであり、セミナー講師の方です。

 

世の中に本を出している方やセミナーをされている

方は沢山いるが、僕が興味のある人は、実体験で語っている人

 

誰かに学んだことをそのまま伝えている人、小手先の

テクニックだけを伝えているものには興味がない。

 

人間とは何か?自分の人生をどう生きたいか?に向き合い続け、

その中で光をみつけ、同時に自分の陰に気づく。

 

そのプロセスを本という媒体やセミナーを通じて発信

し続けることで、多くの人に勇気を与える存在

 

自分がそうありたいから、そう生きている人に

興味がでるのだと思います。

 

そんな生き方・あり方を体現している岡部明美さんの

書籍「私に帰る旅」より、内容を抜粋して紹介し、僕の

想いも合わせて伝えます。

 

第6章 「心という深い海」より

人間だもの、弱音を吐きたい時だってある。

 

「人は、自分が傷ついた時、つらい気持ちを味わった

 時に、無意識に何かを決めることがあります」

 

「無意識レベルで、自分とは、人間とは、人生とは

 世界とはこういうものだという思い込みをするのだ」

「私に帰る旅」 岡部 明美著

これは、NLPでいうところの脳内プログラムと言われるもので

心理学ではビリーフともいいますね。

 

幼少期に自分を守る為に作ったこの「ビリーフ」に人生が

支配され、不必要な苦しみを生み出してしまう。

 

「愚痴や弱音を吐いてはいけない」

岡部さんは、幼少期に「愚痴や弱音を吐いてはいけない」

というビリーフを作ってしまったらしいです。

 

実は、僕も同じビリーフを幼少期に作りました。

 

愚痴や弱音を吐くと、親を心配させる。

愚痴や弱音を吐くと、親が怒る。

 

そんな想いが芽生え、社会人になってからも、当たり前の

ようにそのビリーフを持って生きてきました。

 

ですから、今でもそうですが、自分の悩みや苦しみを

人に相談するのが苦手なのです。

 

人の悩みの相談を受けるのは好きなのですが、

自分がするのは、今でもあまり得意ではありません。

 

愚痴や弱音も言うのは、今もあまりないと思います。

 

それでよいこともあるのですが、逆に本当に思っている

ことが相手に伝わりにくかったり、人間関係の壁ができたり。

 

そして、本当に苦しい時に「助けて」と言えないので

うつになりかけた時もあります。

 

極端にこの思い込みを持つことで、弊害もありました。

 

このビリーフを持っているということに気づいてからは

自分のビリーフを客観的に見れるようになりました。

 

時には、弱音や愚痴を吐いてもいいよね。

本当にどうしていいかわからない時は、相談する。

 

ビリーフを変えるというより、少し緩めることが

できるようになりました。

 

愚痴や弱音をどんどんこぼそうというよりも

自分の素直な気持ちを表現できる自分でありたいのです。

 

僕は、中学生くらいから、思考が強くなり、頭で考えること

が増えてきました。

 

その分、自分の気持ち(嬉しい、楽しい、悲しい、苦しいなど)

を自分で感じ、表現するのが苦手だと感じるようになったのです。

 

思考と感情、どちらも大切にし、これから生きていこうと

思った時に、手放すことが必要なビリーフでした。

 

まとめ

このビリーフの存在に気づき、ゆるめてから時と場合に

よりますが、弱音を吐いたり、相談もできるようになりました。

 

又、このビリーフを手放したことで起こったもう1つの変化も

あります。

 

今まで、「愚痴や弱音を吐いてはいけない」と強く思って

いました。

 

ですから、「愚痴や弱音を吐く人」が目の前に現れると

かなり反応し、怒りがこみあげていました。

 

でも、このビリーフの存在に気づき、緩まると

愚痴や弱音を吐いている人と関わっても

「愚痴や弱音が多い人だな」「時には言いたくなるよね」

 

そんな風に冷静にそのような状態の人と関われたりして

あまり気にならなくなりました。

 

自分の感情が乱れる出来事から、自らが大事にしてきた

ビリーフに気づく。

 

人生を変える=私に帰る旅の途中で重要なことです。

 

幼少期に無意識レベルで身に付けたビリーフに気づき

これからの人生を生きるために変化させる。

 

これこそが、本来に自分に変えることなのかもしれません。

 

これからも自分が尚気づいていないビリーフとの出会いを

心待ちにしながら、日常を過ごしていきたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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