メッセージ

山中伸弥教授 人間万事塞翁が馬 ~失敗や挫折が人を成長させる~

今日は、朝からあいにくの雨だったため、

朝ランをしようと思っていましたが、中止しました。

 

いつものように朝は、5時30分に起きていたので、

出勤まで時間があります。

 

この朝のゴールデンライム、今日は近畿大学の卒業式の

スピーチを2本見ました。

 

1本目は、又吉 直樹さん 2本目は、山中 伸弥教授です。

 

近畿大学は、近年、卒業式で卒業生に向けて行うメッセージ

を著名人を読んで行っていますね。

 

その内容がすごくいいと評判で、動画でも見られます。

 

又吉さん、山中教授の内容は見ていなかったので、今回初めて拝見しました。

 

近畿大学でのスピーチ内容は、こちらからご覧ください。

https://kindaipicks.com/article/000441

 

今日は、IPS細胞研究所の山中伸弥教授のメッセージを視聴した感想とポイントをお伝えします。

 

山中伸弥教授は、僕が説明するまでもないですが、IPS細胞の研究でノーベル賞を受賞されました。

 

僕は、以前から山中教授の雰囲気や考え方が好きで、著書やホームページをよく見ていました。

 

エリートで実績もあるのに、謙虚で人間臭い部分や趣味でマラソンをやっている所もよいですね(笑)

 

そんな山中教授の大好きなことわざ「人間万事塞翁が馬」を紹介しながら、スピーチは進みます。

 

山中教授のスピーチを聴いて、僕が感じた人生で大切な3つのポイントをお伝えします。

 

1.人生とは、「塞翁が馬」である

そもそも、人生とはどういうものなのか?という方向性を持って生きるのとそうでないのでは、起こる出来事に対しての捉え方が変わります。

 

「塞翁が馬」とは、人生の禍福は転々として予測できないことのたとえです。

 

ある物語で、昔、中国の北辺の塞 (とりで) のそばに住んでいた老人の馬が胡 (こ) の地に逃げた。

 

数か月後、胡の駿馬 (しゅんめ) を連れて帰ってきた。

 

その老人の子がその馬に乗り落馬して足を折ったが、おかげで兵役を免れて命が助かったという故事の話です。

 

人生には、良いことと悪いことが繰り返しのように起こる。

 

「目の前のことに一喜一憂せず、老人のようにどっしり構え、人生を生き抜くことが重要です。」

 

と山中教授は学生にメッセージされています。

 

僕達は、良いことがあると喜び、悪いことがあると落ち込みます。

 

その起こる出来事に一喜一憂し、感情が揺さぶられ、特に悪いことが起こるとなかなか抜け出せなくなります。

 

人生とは、「塞翁が馬」だとわかっていると、嫌なことが起こっても、次に良いことがある。と考えられるようになります。

 

山中教授の人生は、順調で、順風満帆のイメージがありました。

 

今回、近畿大学で話をされた体験談を聞くと、ノベール賞を取るまでの挫折や失敗のエピソードが沢山ありました。

 

挫折や失敗を繰り返しながら、時にはその出来事から逃げたり、逃げれない環境に追い込まれたりしながら、前に進んでいきます。

 

どんなに素晴らしい成果を出している人の人生であっても「塞翁が馬」なんだなと改めて感じました。

 

そして、ノーベル賞を取った後も、苦しい出来事は起こっている。それと同じくらい楽しいこと、嬉しいことも起こっている。

 

きれいごとではなく、人生に絶望しているわけでもなく、希望と現実を同じように受け入れ、生きることが大切だと感じました。

 

2.伝える時は体験から語る

山中教授のメッセージが心に響くのは、ことわざを説明しているからではなく、自分の体験を基に話をしているからです。

 

ただ、ことわざを紹介しても、「偉い先生が難しいこと言ってる」で、終わってしまいます。

 

やはり、その人自身のエピソード、特に苦しい体験、失敗や挫折体験との向き合い方は、人の心を揺さぶります。

 

山中教授の場合、医者になり勤務したが、うまくいかず研究者になったこと。

 

研究者になり、アメリカでは成果を出したけど、日本に帰ってきてからは、成果が出なくなったこと。

 

うまくいかないから、又医者に戻ろうかと考えていたところ、不思議な出来事が起こり、やはり研究者に留まったこと。

 

その数年後、IPS細胞を発見し、ノーベル賞受賞に繋がっていくこと

 

ノーベル賞を受賞している方でも、僕達と同じような葛藤や経験を乗り越えて今があることに希望をもらえます。

 

山中教授の人生そのものが「塞翁が馬」であった経験がこのことわざに対する説得力を増し、共感します。

 

僕も人に教える、伝える立場になることもあります。

 

ただの知識・情報を伝えるだけでなく、自分の体験を伝えることを大切にしていきます。

 

3.失敗はネタになる 

「塞翁が馬」を自分自身の人生に対する考え方の基盤に置くと、 目の前の出来事に一喜一憂しなくなります。

 

それ以外にも、失敗や挫折への不安や恐れが少し弱まるのではないでしょうか?

 

僕も、失敗や挫折が怖く、やる前から悩んでしまったり、やり始めても成果が出ないと、逃げ出したくなることがあります。

 

そんな時に、勇気を出して行動したり、逃げずにもう少しやってみることが必要だったりします。

 

「塞翁が馬」が考え方の基盤にあると、やってみてうまくいかなくても、その先に良いことが待っている。

 

今、うまくいってなくても、あきらめずやり続けていれば、突破口が見えてくるというような考え方になります。

 

そして、その結果、失敗や挫折を乗り越えられたとしたら、自分が体験した失敗や挫折は人生のネタになります。

 

そのネタを今回の山中さんのように人に伝えることは、聴いている人達にとって、大きな希望になるはずです。

 

僕もそのような影響を多くの人に与えられるように、これからも沢山の失敗と成功(喜び)を繰り返しながら、人生を生きます。

 

僕もこのブログで、自分の失敗体験とそれに伴うエピソードを伝え、今後の人生を考える機会を作ってみたいと思いました。

 

そして、「人生のネタを増やすには、やってみる。あきらめずやり続けることが大切」と自分に言い聞かせています。

 

まとめ

「人間万事塞翁が馬」

 

尊敬する山中伸弥教授のメッセージを聴きながら、人生を生き抜く ための基盤を手に入れたような気がします。

 

人生とは、良いことと悪いこと(課題)を繰り返しながら、人格を磨き、成長していくこと

 

目の前の出来事に一喜一憂することなく、自分に課せられているテーマと向きあいながら、人生を楽しんでいきたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

山中伸弥教授のスピーチ内容は、こちらからご覧ください。

https://kindaipicks.com/article/000441

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