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NLPを活用した習慣化の実践 VOl.2 ~習慣を変える第一歩~

先日からスタートした「NLP」と「習慣化」に関する

2回目の連載です。

 

1回目の連載記事はこちらになりますので、良かったらお読みください。

NLPを活用した習慣化の実践 VOl.1 ~シンプルなコツ~

この連載には、ベースになっている書籍があります。

 

 

この内容に沿った形で、僕自身の体験談、実践報告を含めながら

皆さんにわかりやすくNLPを活用した習慣化の実践について、お伝えしています。

 

ご興味のある方は、ご一読ください。

 

 

では、早速今回の内容に入っていきます。

 

習慣を変えるはじめの一歩

 

僕達の中にいる2人の自分

習慣化を考えるうえで、人間理解を深めることが重要だと思っています。

 

自分を含め、人間を理解していないと、どう習慣を変えればよいかわかりません。

 

そして、習慣化に挫折し、「自分は変われない」「ダメな人間だ」となり、あきらめの人生に突入していきます。

 

まず、人間理解について重要なことをお伝えします。

 

それは、僕たち人間の中には二通りの「自分」がいるということです。

 

具体的にいうと僕は、

 

「早起きすることを習慣にしたい」と

思っていました。

 

僕が早起きできるようになった話は、

宜しければこちらをお読みください。

「わかっちゃいるけどできない」ができるようになった 僕の早起き実践方法 5つのステップ

 

ただ、同時に、

「早起きを気にせず、好きなだけ寝たい」

と思っている自分もいます。

 

ほぼ間違いなく「〇〇したい」ということは、今できていないことです。

 

朝、歯磨きをするのが無意識の習慣に

なっている人が「朝、歯磨きしたい」とは思いませんね。

 

今やりたいと思っているけど、できていないことなのであれば

「やりたくない」と思っている自分も自分の中にいるということです。

 

この二通りの自分がいるんだということを

まずは受け入れることが重要です。

 

この2人の自分を別の表現にすると

「意識的」な自分と「無意識的」な自分と表現することもできます。

 

「意識」とは、「あなた」あるいは

「あなたが気づいている部分」を指します。

 

「無意識」とは「あなたが気づいていない部分」を指します。

 

例えば、自分の仕草などのクセって、気づけないことがあります。

 

歩き方や座り方、話し方のクセって、自動的に無意識レベルで行っていることが多いですよね。

 

このように考えると、僕達の習慣は、無意識化されていて、考えることなく実行していることがほとんどです。

 

ですから、気づいていなかった自分のクセに気づけたとしたら、

それは、「意識化」したことになります。

 

僕の場合、

「食べることや歩くのが早過ぎる」

と指摘されたことがあります。

 

これらは、自分が無意識的に行っていたことなので、気づいていませんでした。

 

他人から指摘され、気づきました。

 

それから、少し意識して、食べるペースや歩くペースを相手に合わせたりすることもできるようになりました。

 

簡単な例でいうと、これが

「無意識化されたプログラム」を意識化して修正したことになります。

 

「気づく」というプロセスが最初にないと習慣を変えることができません。

 

習慣を変える第一歩は、無意識的になっていることを意識化することからです。

「習慣化できる自分」と「習慣化できない自分」

ここまでの説明でいくと、僕達の中にいる2人の自分とは

 

習慣化できる自分=意識

習慣化できない自分=無意識ということになります。

 

このように伝えると、無意識って良くないものだと感じてしまうかもしれません。

 

実際、僕もそうでした。無意識のせいで、僕の悪習慣がなかなか治らない(笑)と思ってしまいました。

 

ただ、実際には、無意識は、意識(あなた)にとって、

とても役に立つ部下のようなものです。

 

無意識の力のおかげで、僕達(意識)は、

かなり楽に日常を過ごすことができます。

 

例えば、僕の胃は、いちいち命令しなくても、胃液を自動的に分泌してくれます。

 

いちいち、指示を出さなくても、心臓も動き続けてくれていますね。

 

もし、無意識が働かず、僕達(意識)が、毎日細かく胃や心臓などに

指令を出していたらそれだけで、1日が終わってしまいそうです(笑)

 

習慣形成のポイントは、無意識の特性を理解し、その力を活用することです。

 

逆に、習慣形成がうまくいっていないのは、無意識が悪いわけではなく

その特性を知らずに、うまく活用できていないだけです。

 

こうなってくると、「意識」と「無意識」について深く学び、

「無意識」をうまく活用できるようになりたいと思いませんか?

 

この後、もう少し詳しく、「意識」と「無意識」についてお伝えしていきます。

 

あなた(意識)には、2つの役割が

あります。

 

例えると、「あなた(意識)」は、「王国の王様(司令塔)」です。

 

多くの自己啓発書では、「意識:無意識=1:20000」くらいの力の差が

あり、実質的に僕達を動かしているのは無意識だと言われています。

 

確かに、振り返ってみると、無意識的な僕達が行っていることが、

思っている以上に多いです。

 

「1:20000」を例に例えると、20,000人の部下が無意識で、その

20,000人の部下を率いている王様(社長と言ってもよい)が意識です。

 

大企業の社長のように、圧倒的な人数とパワーを持つ部下(無意識)を

うまくコントロールすれば、大きな成果を作ることができます。

 

一方で、部下(無意識)が意識(社長)とバラバラになると意識(社長)

が思っていることと、実際行っている行動(無意識)が違ってしまいます。

 

これが、「わかっちゃいるけどできない」の正体です。

 

僕もこの話を理解できた時、やっと自分の中で起こっていたことが

やっと理解できた気がして、ホッとしたのを覚えています。

 

では、意識と無意識について理解をした上で、僕達(意識)は、何をすることが重要なのか?

 

王様(社長)である意識の仕事(役割)は以下の2つです。

 

①国(会社)がどんな方向に進んでいくのかを決める

自分の人生をどうしたいのか?を決め、それを達成するために

どうするか?を決めること

 

②ビジョンを実現するための効果的な組織を作る

なんか優秀な会社の社長がやっていることみたいですね(笑)

 

効果的な組織=無意識の集団がビジョンを実現するための

良い行動を取れるようにマネジメントする=習慣化するということです。

 

例えば、「日本一美味しいレストランを作る」と王様(意識)が決めた

としても、部下(無意識)にアル中の習慣があったらどうでしょうか?

 

ビジョンを実現するための行動が取りづらそうですよね。

 

実は、自分の中にいる無意識を理解し、関わることは

組織を率いて、マネジメントする社長が行うことと同じだったのです。

 

社長(意識)が部下(無意識)を教育して、望ましい習慣を作ること

 

部下(無意識)が良い習慣を身に付けてもらえれば、社長は

自分のやるべきことに専念できます。

 

車の運転のように身体で覚える(無意識の習慣になる)と

身体が自動的に運転してくれるようになりますね。

 

良い習慣を作って、あとは部下(無意識)にやってもらう。

これができると、効率的で、豊かな人生に繋がります。

 

まとめ

今回は、習慣形成を考える上で重要な僕達の中にいる

2人の自分(意識と無意識)について説明しました。

 

習慣は、無意識的であることがほとんどなので、無意識の特性を

よく理解し、あなた(意識)がうまく付き合っていくことが重要です。

 

無意識の特性については、又、次回以降で詳しくお伝えしていきますが

その前にあなた(意識)が行うことがあります。

 

①国(会社)がどんな方向に進んでいくのかを決める

②ビジョンを実現するための効果的な組織を作る

 

会社の社長のように部下(無意識)に対して、ビジョンを

伝え、それをどのように無意識と協力して達成するか?

 

自分を王国や会社に見立てて、部下(無意識)を

どのようにマネジメントするか?を考え、実行していく必要があります。

 

僕は仕事柄、組織を支援する仕事も経験しています。

 

この内容で、組織マネジメントと自分自身の習慣をマネジメントすることが

同じ考え方だということを知った時、衝撃でした。

 

ということは、自分自身の意識と無意識をうまくマネジメントをできる

人が他者(組織)マネジメントでも成果を出すということです。

 

まずは、自分自身をしっかりマネジメントできるようになることで

他者や組織のマネジメントもうまくできるようになりたいですね。

 

次回は、無意識と無意識が作り出す脳内プログラムとの関係性・特徴に

ついて、お伝えします。

 

 

 

 

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