習慣化 苦手意識・恐怖症克服

「人前で話すのが苦手」を克服した僕の4つのステップ 

今回は、僕の過去の苦手だったことの克服法について

お伝えします。

 

まず、その苦手だったものですが、

それは「人前で話をする」です。

 

このテーマで苦手意識を持っている人は、本当に多く

実は、克服したいと思っている人も多いので、

僕の克服した過程・体験談をお伝えし、少しでも

お役に立てたらと思います。

 

僕の体験ですが、まず、小学生頃から

人前で話をするのは既に苦手でした。

先生から「わかった人、手を挙げて!!」と言われて

当てられたら、発表をするってありますよね。

 

僕の場合、「わかっていても、当てられてみんなの前で

答える」というのが恥ずかしくて、手を挙げられない

そんな状態でした。

 

その後、僕は大学生になった時、1年生で学園祭のイベントで

司会をやらなければならなくなり、すごく嫌だったのですが

断り切れない雰囲気で、当日を迎えました。

 

台本もあり、事前にリハもやっていたのですが

僕は、本番で人前に立った瞬間、頭が真っ白になり

何も言葉が出なくなってしまったのです。

あえなく、司会は先輩に途中交代。

 

 

人前で話をすること=僕にはできない

という脳内プログラムが

出来上がってしまうほどの

インパクトの強い体験でした。

 

 

それから、約20年経ち、今はどうか?というと

僕は研修講師やセミナーを行う仕事をしています。

数十人~多い時だと数百人の人前で話をする

仕事をしています。

 

20歳の頃の自分が今の自分を見たら、

「本当に自分なの?信じられない」というコメントが

出るに違いありません。

 

「人前で話をする」という苦手意識をどのように克服して

いったのか? 具体的な4つのステップでお伝えします。

 

1.まずは、人前で話をすることが必要な環境に飛び込んだ

苦手だけど、実はやってみたい。克服したいことがある場合

一番効果のあることは、これかもしれません。

NLPの考え方でお伝えすると「無意識のモデリング」効果

です。

 

例えば、大阪で生まれ育った人は、当たり前のように

大阪弁をしゃべるようになりますよね。

 

それは、どこかの塾に通って大阪弁を

勉強したわけではなくて、

生まれてから、周りにいる人達が

当たり前のように大阪弁を話していたからですよね。

 

無意識にマネをして、気がついたら、

自分も大阪弁で話をしていた。

という流れが一般的だと思いませんか?

 

何か特別なことを勉強したとか努力したとか

いうわけではなくできるようになる。

これが、最強の学習法といわれる「無意識のモデリング」です。

※モデリング・・・ものまね

 

これは、私の人生に当てはまります。

人前で話をすることや人と関わることに苦手意識のあった僕は、

あえて人前で研修をしたり、人と関わらないといけない

仕事(コールセンターの運営管理)を選びました。

これは結構勇気がいりましたが、人前で話をするのが

仕事として当たり前に行う環境を選んだのです。

 

結果、マニュアル内容を説明するという研修を

アルバイトの方々、数名に行う研修を入社1年目から

行うようになり、人前で話をする仕事がスタート

しました。

2.簡単なことから成功体験を踏んだ

人前で話をすると言っても大きく分けると2パターンあると

思います。

1. 決まった内容や準備されたものを伝える。説明すること

2. 自分の考えや気持ち、思っていることを表現すること

 

1と2の組み合わせのケースもありますが、どちらが

僕のように人前で話をするのが苦手な人が抵抗感が

強いかというと2の方です。

 

人前で話をすること=自分の気持ちや考えを伝えなければ

いけないとハードルを自分で上げる人が多いのです。

 

人前で話をすることが苦手な大きな理由は

自分がどうみられるか?とかうまくしゃべらなきゃ

というような自分向きのネガティブな感情なのかと

思います。

 

ですから、初めの1歩でおすすめなのは、

自分の気持ちや考えを伝えるケースではなく、

マニュアルを説明したりするような機会を作る。

又は、そういう場があれば、自分からやってみる。

がおススメです。

 

僕も、人数が少なめで、マニュアルを説明する場から

スタートしたことで、徐々に

人前で話をする=苦手で難しいこと

から

人前で話をする=なんとかできること

という脳内プログラムに書き換わっていきました。

 

 

3.今までの自分を知らない人の前で話をした

僕の場合ですが、20代後半から営業職を

体験したり、セミナーに参加し、知らない人達の

中に入って、数名の前で、自分の考えている

ことや気持ちを伝える機会を作りました。

そうすると、案外、周りの人は否定せずに共感してくれたり

そういう考えもあるんですね。と僕の話を聴いてくれたり

しました。

 

自分の話を人に伝えるって、結構楽しいことかも

という気持ちが芽生え始めたのです。

今までの自分を知らない人だと、どう思われるか?という

意識が薄れて、自己表現しやすかったというのもあります。

 

身近な人に伝えようとしたり、過去の自分を知っている人が

相手だと「そんなこと思ってるの?」「そんな人だったの?」

とか思われてしまうのではないか?という今恐怖心が芽生え

できなかったかもしれません。

 

この段階では、まず自己表現が楽しい。自己表現しても大丈夫という

安心感を自分の中で作ることがポイントですから、自然と無理なくできる

範囲で行うことが重要です。

 

4.自分の過去の体験(失敗体験も含む)を数名⇒大勢の前で1回伝える

ここまでくると、人前で話をすること自体への抵抗が少なくなりました。

研修なども人前でできるし、人前に出来ると緊張するということも

ほとんどなくなりました。

そうすると、欲が出てきます。本当の自分の思っていることや

大事にしていることをメッセージとして伝えたい。ということです。

 

伝えたいんだけど、怖いというケースが続き、なかなかそこまで

自分の人生観や想いを伝えるということができませんでした。

 

ただ、僕は、自分が研修講師を行う立場でもあったので

研修の中でそのような時間を取ることはできます。

僕や今から約6年前のある団体での研修で

研修内容に合わせて、自分の本当に大事だと思っていることを

研修の最期に伝えることに決めました。

 

そして、伝える時には、自分のかっこ悪い過去も

一緒に伝えるということを決めていました。

いわゆる自己開示ってやつですね。

 

その上で、これから自分は、こんなことを大切にしたいんだ!!

ということを勇気を出して伝えたのです。

人前で話をすることには慣れていましたが、この自分の本当に

大切にしていることを伝えるに関しては、久しぶりに緊張しました。

そして、勇気を出して伝えた結果、多くの参加者の方が共感して

くれたり、中には涙を流しながら、僕の話を聴いてくれる人も

いたのです。

 

それは、僕にとって衝撃的な出来事でした。

自分の存在や人生そのものを自分自身で受け入れられた

そんな感覚があったのです。

 

この1回の体験から、僕は人前で話すことへの苦手意識は

ほぼなくなりました。

本当の自分が思っていることを、勇気を出して伝える

そして、それを受け入れて聴いてくれる人がいた。

その体験が、僕が自己表現をもっとしていきたい

と思わせてくれるようになりました。

 

5.おまけ ブログを始めることからスタートする

僕の場合は、ここまで紹介した1~4のステップを10年くらいかけて

行い、人前で話をすることの苦手意識を克服していきました。

 

ただ、僕の場合は、人前で話をする環境を職場選びで作っていきましたが

すぐにそんな環境を作れない。そんな方もいるかもしれません。

そんな方には、ブログを始めることからスタートすると

よいかもしれません。

 

自分の想いを言葉にするという体験が出来るし

僕のようにニックネームでも良いので、

表現することで、読者の目を気にせず、表現できます。

 

ブログと人前で話すは、直接的に関係することではありませんが

自己表現するという意味では、共通点がありますからね。

 

まずは、自分がやりやすいことから1歩何か行動することが

苦手症克服にも繋がりますね。

 

まとめ

今回は、僕自身の体験から、苦手な「人前で話すこと」を

克服した4つのステップをお伝えしました。

 

1. まずは、人前で話をすることが必要な環境に飛び込んだ

2. 簡単なことから成功体験を踏んだ

3. 今までの自分を知らない人の前で話をした

4. 自分の過去の体験(失敗体験も含む)を数名⇒大勢の前で1回伝える

 

この4つの流れを少しずつ進めることで、克服できたので

是非、僕と同じようなアプローチができそうな方は

参考にしてみてくださいね。

 

20代からNLPの考え方やアプローチを知っていれば、

もっと早く「人前で話をする」苦手意識を克服できたかも

しれません。

 

ただ、変化は、少しずつゆっくり行った場合の方が

元に戻らず、定着しやすいという考え方もあります。

 

僕のこのテーマに対する思い込みは、とても根深かったので

時間はかかりましたが、変化が確実にできた経験に

なりました。

 

苦手なことを克服する場合は、特に大きな結果を

すぐに求めず、少しずつ行動していくことが

重要だと感じています。

 

本当はやってみたい、本当は大事だと思っているけど

できないことができるようになった時、

その体験を伝えることが誰かの為になり

その体験を伝えることがあなたの使命になる。

とある方から言われました。

 

これからも自分の体験を通じて、誰かの力に

なれるよう、新しい苦手なことの克服にも

チャレンジしてみたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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